WHITE’S SEMI-DRESS ×Vib705

みなさま、こんにちは！

もう数日でValentine Dayですね～！
連日ラジオからは、バレンタインに因んだ曲やリスナーさんのエピソードなどが流れています♪

いったい最後に手作りチョコを作ったのはいつなのでしょうか…？？
というくらい食べるの専門です♡

さて本日ご紹介しますのは、WHITE’S SEMI-DRESSWHITE’S です。
アメリカ・ワシントン州スポーケンに拠点のあるワークブーツの名門中の名門。
ロガーマンたちへハンドメイドブーツを提供したことが始まり、
今も変わらずハンドメイド製法を守り、メイド・イン・USAでつくられています。
その中でも人気なセミドレス。

先ずはbeforeをご覧ください！

踵もすり減ってきており、
あわせてオールソール時期のご相談にお越しくださいました。
HP修理事例もご覧いただき、ご来店くださいました。
ありがとうございます^^

つま先やソールの摩耗・ステッチも切れており
オールソールの運びとなりました。

それでは、仕上がりをご覧くださ～い！

レザーソールへカスタムされてます。
ボリューム感を出し、純正に近い仕様にしたいとオーダーいただきました。


純正はVibram700が使われていますが、ボリュームUPでレザーミッド追加しますので
ハーフソールのVibram705をチョイスいたしました。
ハーフソールにすることで、厚みがある場合でも屈曲性もあるので、
足馴染みも良いかと思います。

踏まず部分には、剥がれ防止も兼ねたビス打ちをご対応いたしました。

製法は独特で、
ホワイツはステッチダウン製法にウェルトを組み合わせ作られてます。

どういうこと？？と思いますよね。

ステッチダウン製法というのは、アッパーの革を外側へ折り、
ミッドソールと縫い付ける製法で、グッドイヤー製法より歴史は古いんです。
軽量で屈曲性もあり、また水の侵入も防いでくれる堅牢性もあります。

その外側に折られたアッパーの上にウェルトを縫い付けていくので
オールソール時はウェルトの再利用が出来ずリウェルトが必要となるんです。

手間暇かけて丁寧に作られ、
耐久面・堅牢性・機密性もあり、ワークブーツの王様と称されるのも納得です。

ヒールはカーブヒール。
前側に合わせ、積革を追加し高さを合わせております。

いかがでしょうか？！

エッジ・ソールカラーはブラックで、ステッチは白。
重厚感のあるブラックカラー中にステッチの白が映え、
武骨な一足が仕上がりました！

また履き心地も楽しんでお使いいただけますと幸いです^^
ありがとうございました！

オールソール（Vibrm705・ミッドソール込み）　￥18,700-
レザーミッド4.5㎜追加　¥4,400-
リウェルト（WHITE’S仕様）　¥6,050-
ヒール積革追加　¥1,100-

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